こんにちは、さくらです!
今回のナナメ読み速報は、かなり大切なテーマ。JK世代の私たちにとっても、決して他人事じゃない内容だよ。うちらJK世代って、恋愛にも夢にも全力だけど、ちゃんと知っておかなきゃヤバイ話題もある。それが、今回の「緊急避妊薬『ノルレボ錠』市販化」のニュース。
2024年5月15日、あすか製薬が製造している緊急避妊薬「ノルレボ錠」を、市販薬として販売するための申請を出したんだって。これまで処方箋が必要だったこの薬が、もし承認されたら、全国の薬局でも直接買えるようになるかもしれないんだって!これって、日本の医療界でも結構大きな変化なんだよね。
ノルレボ錠ってなに?JKにも知ってほしい“もしもの薬”
まず、ノルレボ錠っていうのは、性交後72時間以内に服用することで、妊娠のリスクを下げる「緊急避妊薬」。いわゆる“アフターピル”って呼ばれてるやつ。
でもここでめっちゃ大事なこと!この薬って「飲んだら絶対大丈夫!」ってわけじゃないんだよね。妊娠の可能性をゼロにする薬ではなくて、あくまで「最終手段」ってことをJKみんなに知ってほしい。
私たちって、SNSとかでもよく「アフターピルあるから平気じゃん」みたいな軽いノリで語られることあるけど、全然そんな簡単な話じゃない。薬の効果だって100%じゃないし、副作用だってゼロじゃない。だからこそ、使わなくて済む選択肢を選ぶことが、一番自分のためだよね。
「薬があるから安心…じゃなくて、まず自分の体と心を一番大切にできるJKでいたいって思うよね。」
なぜ市販化が進んでるの?背景にある社会の課題とは
今回、あすか製薬が申請した背景には、実は避妊失敗や性暴力の被害にあってしまった女性たちの「すぐに助かりたい」という声があるんだって。
現状、緊急避妊薬を手に入れるには、医療機関に行って処方箋をもらう必要がある。でも、夜間や休日、近くに産婦人科がない人にとっては、これがめっちゃハードル高いわけ。特に地方や、家庭環境が複雑な子たちはなおさら。
そんな中、2023年から16歳以上の女子を対象に、特定の薬局で処方箋なしで買える試験販売が始まった。それが今回、市販化に一歩近づいたって流れなんだよね。
だけど、市販化には反対の声もめっちゃ多いのも事実。
- オンラインで簡単に買えちゃうことで悪用されるリスク
- 安易に使ってしまうことで体への負担が増えるかも
- 適切な性教育が追いつかない中で、乱用につながらない?
っていう社会の不安もめちゃくちゃリアル。
「うちら世代って、簡単にネットで知識をゲットできるけど、その分ちゃんと正しい知識か見極める力も持たなきゃって思う。大人が守ってくれないなら、私たちが自分を守ろ!」
JK目線で考える「使わなくていい私」が最高に強い!
市販化の話を聞くと、「便利になった!」って思う反面、JK世代の私たちは、「使わなくてもいい私でいる」ってことの価値も、もっと自覚しておきたいよね。
- ちゃんと「嫌だ」って言える勇気
- 自分の体を雑に扱わない決断力
- 相手が誰であろうと、ちゃんと「今の私はこれでいい」って選べる強さ
これって、すっごいJKの武器だと思うんだよね。薬があってもなくても、自分が「安心して自分らしくいられる選択」をできるようになること。それが、最強にかっこいいJKライフなんじゃないかな。
「うちらの未来のために、“その場のノリ”じゃなくて、“自分を大切にする選択”ができるJKでいたい。」
万が一のときにパニクらないために、今知っておくべきこと
どれだけ気をつけてても、トラブルは起きるかもしれない。だから、もしものために正しい知識は絶対知っておくべき!
- ノルレボ錠は性交後72時間以内に服用
- 薬剤師との対面販売のみ(オンライン販売不可)
- 16歳以上が対象(試験販売では)
- 飲んだからって必ず妊娠を防げるわけじゃない
あと、もしトラブルがあったとき、一人で抱え込まず、信頼できる大人や友達に相談する勇気も大事!
「ひとりで我慢して、ひとりで抱えて、自分だけで決めないで。ちゃんと誰かに頼るって、弱さじゃなくて強さだと思う。」
まとめ:私たちの未来は私たちが守る。自分を大事にするって、JKの最強の武器だよ
このニュース、最初は「へぇ~市販になるんだ」くらいで流しちゃいそうだけど、よく考えると、めっちゃうちら世代に関わる話だった。
便利になることは素敵だけど、本当に大切なのは、自分の体を大切にする気持ちを忘れないこと。薬はあくまで最終手段。それよりも、自分を雑に扱わない選択や、ちゃんと「私は大丈夫」って思える行動をしていこう。
ノルレボ錠の市販化、これをきっかけに、私たちJK世代がもっともっと自分の体や心を守る知識をつけて、行動できるようになれたらいいな。
「未来の私たちのために、今、自分をちゃんと守れるJKでいようね。」
コメント